かしこい、おトク、旅行アプリ『NEWT(ニュート)』は、全国1,741の自治体を対象に「晩秋〜冬でもあたたかい日本のまちTOP30」を発表しました。

日本列島が寒さに包まれる季節。冬の旅というと雪景色や温泉を思い浮かべますが、一方で「寒さを避けて快適に過ごしたい」というニーズも年々増えています。NEWTリサーチ部では、気候データや観光要素、食文化、アクセスなどの視点から、晩秋〜冬でも心地よく滞在できる“あたたかい日本のまち”を選定しました。

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【記載例】「海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約アプリNEWT(ニュート)」による調査

記事URL:https://newt.net/jpn/okinawa/mag-6265268774 ※青文字下線部にはそれぞれハイパーリンクを挿入してください

■ 1位〜10位:晩秋〜冬でもあたたかい日本のまち TOP30

1位:宮古島市(沖縄県)
自然20点・体験19点・環境19点・アクセス15点・独自性17点 合計90点

沖縄本島から南西に位置する宮古島市は、冬でも平均気温15℃前後と温暖な“常夏の楽園”。透明度の高い海でのアクティビティや、静かで洗練されたリゾート滞在を楽しめる、冬旅に最適な癒しの島です。

宮古島市 観光商工スポーツ部観光商工課課長 砂川晃徳様 コメント

この度、宮古島市が当ランキングで第1位に選ばれたことを大変嬉しく思います。宮古島はサンゴ礁が隆起してできた島で、とても珍しい地形と生態系を有しています。透明度が高く、青にも緑にも見える「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海や満天の星空はもちろん、食や文化など多彩な魅力に溢れています。冬の宮古島は暖かく、花粉が飛ばないため過ごしやすい環境です。さらに、都市圏からの直行便も充実しており、アクセスも良好です。ぜひ一度足をお運び下さい。

2位:石垣市(沖縄県)
自然19点・体験19点・環境18点・アクセス16点・独自性17点 合計89点

石垣市は、冬でも天候が安定しマリンレジャーを一年中楽しめる南国リゾート。温暖な気候のもと、満天の星空や島の光景が織りなす、穏やかでアクティブな冬旅が叶います。

3位:那覇市(沖縄県)
自然18点・体験15点・環境17点・アクセス20点・独自性18点 合計88点

那覇市は、高アクセスと都市型リゾートの魅力を併せ持つ沖縄の中心地。冬でも軽装で街歩きができ、『くもじイルミネーション』など幻想的な光景を楽しめる、冬旅の拠点にぴったりの街です。

4位:指宿市(鹿児島県)
自然18点・体験20点・環境16点・アクセス16点・独自性17点 合計87点

鹿児島県最南端の指宿市は、砂むし温泉で知られるウェルネスの聖地。海風が心地よい温暖な気候の中で、癒やしとデトックスを兼ね備えた唯一無二の温泉体験が楽しめます。

指宿市 観光課 コメント

指宿市は、1,000を超える豊かな源泉を誇り、世界でも珍しい「天然砂むし温泉」で知られる温泉地です。一年を通して温暖な気候で、四季を彩る花々が咲き誇り、薩摩富士と称される「開聞岳」や、九州最大の湖「池田湖」など、広大な自然が広がる魅力あふれたまちです。指宿に来たら、おいしい食、自慢の温泉、豊かな自然で心も体も温まること間違いなし。皆さまのお越しを心からお待ちしております。

5位:読谷村(沖縄県)
自然17点・体験17点・環境19点・アクセス18点・独自性15点 合計86点

沖縄本島中部の読谷村は、海を見渡す絶景カフェや夜のライトアップイベントで人気。冬の夜を幻想的に照らす「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」が、暖かい海風とともに特別な時間を演出します。

6位:糸満市(沖縄県)
自然17点・体験16点・環境18点・アクセス18点・独自性16点 合計85点

那覇空港から車で約20分の糸満市は、穏やかな気候と美しい海が魅力。冬は「ピースフルイルミネーション」や名城ビーチの光のイベントが開催され、海と光が織りなす幻想的な夜を楽しめます。

糸満市 観光・スポーツ振興課長 久田友正様 コメント

この度は、糸満市が選ばれ大変光栄です。本市は、那覇空港からのアクセスの良さに加え、温暖な気候からプロアマスポーツのキャンプが行われるなど、活気あふれる冬の魅力があります。令和7年11月14日より開催の琉球ホテル&リゾート名城ビーチの月夜のワンダーイルミネーションは、潮騒をBGMに約30万球の光が織りなす幻想的な世界です。海と光が融合した心温まる絶景を、ゆったりとお楽しみいただけます。新鮮な海の幸、陸の幸が集まる「道の駅いとまん」も併せてご堪能ください。冬の沖縄・糸満で、特別なひとときをどうぞお過ごしください。

7位:竹富町(西表島)(沖縄県)
自然18点・体験20点・環境20点・アクセス11点・独自性14点 合計83点

世界自然遺産・西表島を擁する竹富町は、冬でも平均20℃近い温暖な気候が魅力。ジャングル探検や星空観察など、自然と一体になれる非日常の冬旅を楽しめます。

竹富町 自然観光課主査 中村勝彦様 コメント

この度は「晩秋〜冬でも暖かい日本のまちベスト30」の第7位に選出していただき、誠にありがとうございます。竹富町が評価されたことを大変光栄に思います。本町は、世界自然遺産の西表島をはじめ、それぞれに個性豊かな島々で構成されています。冬でも平均気温は20度近くあり、非常に過ごしやすいのが魅力です。選出理由にある通り、亜熱帯のジャングルや美しい海でのアクティビティはもちろん、冬の澄んだ夜空に輝く満天の星々も格別です。都会の喧騒を離れ、心癒される時間を過ごしに、ぜひ竹富町へお越しください。また、美しい南国の風景と文化に触れる本町の観光HPもご覧ください。https://taketomi-shimajikan.okinawa/

8位:鹿児島市(鹿児島県)
自然17点・体験14点・環境15点・アクセス19点・独自性17点 合計82点

南九州の中心都市・鹿児島市は、桜島を望む雄大な景観と温泉文化が魅力。都市の利便性と温暖な気候を兼ね備え、観光やグルメ、癒やしの滞在が楽しめる冬旅の拠点です。

9位:日南市(宮崎県)
自然17点・体験15点・環境17点・アクセス16点・独自性16点 合計81点

宮崎県南部の日南市は、黒潮の恵みを受けた温暖な海辺のまち。冬でも屋外アクティビティが快適で、モアイ像が並ぶサンメッセ日南など、異国情緒ある風景が旅人を惹きつけます。

10位:枕崎市(鹿児島県)
自然16点・体験14点・環境18点・アクセス13点・独自性18点 合計79点

鹿児島県南端の港町・枕崎市は、温暖な気候と海の恵みに育まれた食文化が魅力。開聞岳を望む絶景の中で、新鮮な鰹や郷土料理を味わうローカルな冬旅が楽しめます。

枕崎市 水産商工課観光交流係長 福元様 コメント

枕崎市は、鹿児島県の薩摩半島の南端にあり、市街地は三方を山に囲まれ、南は東シナ海に面しています。特定第3種漁港で貿易港である枕崎漁港には、昔から鰹が多く水揚げされおり、枕崎鰹節は日本食の基礎となる「出汁」に欠かすことのできない食材であり、全国の料理人に愛用されています。また、船上で生き〆して急速冷凍し鮮度を保った「ぶえん鰹」は、一度食すと忘れられない美味しさです。食べる楽しみをはじめとして風景や文化など肌で感じてみてください。

■ 11位〜30位

11位:土佐清水市(高知県)/12位:館山市(千葉県)/13位:南伊豆町(静岡県)/14位:白浜町(和歌山県)/15位:田辺市(和歌山県)/16位:宇和島市(愛媛県)/17位:鴨川市(千葉県)/18位:松山市(愛媛県)/19位:尾道市(広島県)/20位:室戸市(高知県)/21位:福津市(福岡県)/22位:佐伯市(大分県)/23位:岡山市(岡山県)/24位:北九州市(福岡県)/25位:柳井市(山口県)/26位:沼津市(静岡県)/27位:豊橋市(愛知県)/28位:福山市(広島県)/29位:今治市(愛媛県)/30位:須崎市(高知県)

■ 冬を忘れる旅へ。今すぐ次の非日常を

冬の旅行は、雪景色やウィンタースポーツだけではありません。日本の暖かいまちを選べば、寒さに耐える冬から、軽やかに暖かさを満喫する冬へと、あなたのマインドセットを変えることができます。

今回選出されたTOP30の自治体は、気候の優位性だけでなく、冬だからこそ深まるウェルネス体験や、混雑を避けたリゾート滞在、そして安定した気候が育む豊かな食文化といった、多面的な魅力に溢れています。

※本ランキングは株式会社令和トラベルが独自の調査・評価に基づき作成したものです。掲載内容は2025年10月時点の情報に基づきます。