かしこい、おトク、旅行アプリ『NEWT(ニュート)』は、気象庁の3ヶ月予報により猛暑が予測される2025年夏に向け、全国1,724の自治体を対象に、自治体ランキング「夏に行きたい避暑地」TOP100を作成しました。今回は、その中から特に注目度の高いTOP30自治体を公開いたします。

ランキングは、「涼感度」「地域魅力度」「アクセス性」「設備充実度」「SNS映え度」の5つの評価軸(各200点満点、総合1,000点満点)で構成し、令和トラベルが独自の調査・評価に基づき作成しました。洞窟や渓流、高原リゾート、夏祭りやひんやりグルメなど、“本当に涼しい”夏の過ごし方が楽しめる自治体を選定しています。

※本リリースはご自由に転載・引用いただいて構いません。ただし、出典を明記のうえ、以下のテキストにリンクを設定する形でご掲載ください。

【記載例】

「海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約アプリNEWT(ニュート)」による調査

記事URL:https://newt.net/jpn/nagano/mag-608849428

※青文字下線部にはそれぞれハイパーリンクを挿入してください

■ 1位〜10位:極上の涼体験!絶対訪れたい自治体

1位:長野県 軽井沢町(880点)

標高約1,000mの気候と豊かな自然が魅力の日本を代表する避暑地。白糸の滝や旧軽井沢銀座など、自然・文化・グルメのバランスが抜群。2026年には駅直結の新施設もオープン予定。

 <軽井沢町 観光商工係長 関勝之様 コメント>

当ランキングで第1位に選ばれ、大変光栄に存じます。訪れてくださる皆さまのおかげで、軽井沢町は今もなお多くの方に愛され続けております。これからも、心に残る魅力ある町づくりに努めてまいります。自然と歴史が調和する軽井沢は、四季折々の美しい風景と、洗練された文化が魅力の心癒される高原の町です。ぜひ一度足をお運びください。

2位:北海道 富良野市(865点)

ラベンダー畑が広がる北海道らしい風景と18〜25℃の爽やかな気候が魅力。アクティビティとグルメも充実。

富良野市 経済部 商工観光課長 石出訓義様 コメント

このたび、全国第2位という評価をいただき、大変光栄に思います。富良野は、ラベンダーが咲き誇る7〜8月、紫の絨毯が広がる風景と花の香りに包まれる、まさに“涼を感じる夏”を満喫できるエリアです。加えて、9月以降の秋も、青池の神秘的な美しさや紅葉、そしてカヌー・ラフティングなどのアクティビティが引き続き楽しめる季節です。喧騒から少し離れて、ゆったりと自然に癒されたい方には、初秋の富良野もおすすめです。四季折々で表情を変える富良野の魅力を、ぜひ体感しにお越しください。

3位:栃木県 日光市(852点)

華厳ノ滝や中禅寺湖のひんやりとした空気が夏にぴったり。世界遺産と自然が融合する歴史ある避暑地。

<日光市 観光経済部 観光課長 宮本裕行様 コメント>

本ランキングで第3位に選ばれたことはたいへん喜ばしい結果であります。

自然環境と歴史的・文化的遺産、豊富な温泉など、観光資源に恵まれた日光市には、国内外から多くの観光客の方に訪れていただいております。特に奥日光エリアでは、 夏季の平均気温が20度を下回り、明治期から世界各国の大使や外交官たちからも愛された国際的な避暑地でもあります。

また、今年は日光杉並木街道植樹400年という節目を迎えます。木漏れ日を浴びながらの散策、そしてウォーターアクティビティなど、日光市ではさまざまな「涼しい夏」を体感することができます。ぜひこの夏は、日光市で涼しいひとときを楽しみながら、その美しい景色と豊かな文化を肌で感じてみてください。

4位:山梨県 富士河口湖町(840点)

富岳風穴や氷穴で真夏でも0〜3℃の涼体験。富士山と湖、花火や美術館など多彩な楽しみ方ができるエリア。

<富士河口湖町 観光課 観光係長 渡辺誠様 コメント>

この度は「涼しい夏」全国自治体ランキングで第4位にご選出いただきありがとうございます。

富士河口湖町は、日本のシンボルであり世界遺産である「富士山」が望め、青木ヶ原樹海という広大な森林、更に河口湖・西湖・精進湖・本栖湖の4つの湖がある自然豊かな町です。

6/21~7/21に開催される「河口湖ハーブフェスティバル」では、雄大な富士山と紫色のラベンダーのコラボは必見です。8月には4つの湖毎に花火大会があり夏の夜空を彩ります。

この夏、多くのお客様のお越しをお待ちしております。

5位:岐阜県 高山市(835点)

飛騨大鍾乳洞や奥飛騨温泉郷で“地底の涼”と自然温泉を満喫。古い町並みの涼やかな風情も魅力。

<高山市 観光課 誘客戦略係長 田中一樹様 コメント>

高山市は岐阜県の北部に位置し、東京都とほぼ同じ2,177.61㎢の面積を有する日本一広大な市ですが、その面積の92.1%を森林が占め、山や川、渓谷などが多く、標高差も2,700mを超えるなど自然豊かな街でもあります。

また、日本三大美祭の一つに数えられる高山祭や古い町並など、歴史的な観光名所が有名ですが、シャワークライミングなど豊かな自然を活かした体験プログラムなどにも力を入れています。是非、夏の飛騨高山をお楽しみください!

6位:青森県 十和田市(822点)

奥入瀬渓流のマイナスイオンと十和田湖の涼風が絶品。遊覧船やウォーターアクティビティも人気。

<十和田市 農林商工部 商工観光課長 前田拓也様 コメント>

全国第6位という評価をいただき、大変光栄に存じます。十和田市は、奥入瀬渓流や十和田湖をはじめとする清涼感あふれる自然が魅力で、夏でも涼やかな風が旅人を迎えてくれます。この機会に、当市へお越しいただき、奥入瀬渓流の涼やかで心地よいせせらぎに身をゆだね、十和田湖の神秘的な空気をゆったりと堪能する、“十和田の自然と過ごす夏”を体感してみてはいかがでしょうか。

7位:神奈川県 箱根町(817点)

芦ノ湖や仙石原湿原など自然豊かなエリア。温泉、アート、グルメを楽しみながら避暑が叶う首都圏の定番。

<箱根町 企画観光部 観光課 コメント>

昨今の夏は大変暑くなりますが、そんな時こそ箱根町に足を運んでみてはいかがでしょうか。箱根町では、緑豊かな自然で涼み、数多くの温泉で汗を流していただけます。夏空に映える山々の景色は圧巻です。

また、例年開催されているお祭りや花火に加え、今年はフェスも予定されており、イベントも盛りだくさんです。ぜひ魅力あふれる箱根町の夏を楽しんでください。

8位:静岡県 浜松市(807点)

竜ヶ岩洞や浜名湖周辺のアクティビティが充実。涼しさと遊び心を両立できるバランス型スポット。

<浜松市 観光・シティプロモーション課 観光政策グループ長 玉越賢治様 コメント>

浜松市は、日本最高気温の記録もある日本で一番暑い街としても有名ですが、浜名湖や天竜川といった豊かな自然があり、暑い時期にぴったりのキャニオニングなどのウォーターアクティビティの宝庫でもあります。特に、浜名湖は周囲に温泉地や遊園地等楽しいスポットが数多くあります。また、東海地方最大規模の鍾乳洞である竜ヶ岩洞は、洞内が年中18度程度ととても涼しいスポットです。ぜひ、浜松で涼しい夏を探してください!

9位:沖縄県 南城市(792点)

「玉泉洞」で年中約21℃の涼体験が可能。沖縄文化と自然が調和する、南国ならではの避暑地。

10位:秋田県 仙北市(791点)

田沢湖や乳頭温泉郷など、湖と高原と温泉が共存するエリア。アクティブ派にも癒し派にもおすすめ。

<仙北市 観光文化スポーツ部 観光課 次長兼課長 髙倉正人様 コメント>

仙北市は秋田県東部に位置し、夏でも比較的涼しい避暑地として過ごせる人気のエリアです。中でも田沢湖地区は、花の百名山と称される秋田駒ヶ岳をはじめとする自然豊かな山々や高原、全国的知名度を誇る乳頭温泉郷を代表とする豊富な温泉、そして清涼感を与える美しいコバルトブルーの田沢湖やエメラルドグリーンの抱返り渓谷が点在するなど、夏でも快適に過ごせる魅力スポットが満載です。

■ 11位〜30位:注目の涼スポットがある自治体

11位:山形県 山形市(786点)

12位:岩手県 岩泉町(761点)

13位:福島県 田村市(756点)

14位:東京都 奥多摩町(755点)

15位:埼玉県 長瀞町(752点)

16位:兵庫県 神戸市(751点)

17位:京都府 京都市(747点)

18位:熊本県 阿蘇市・小国町・高森町(717点)

19位:大分県 日田市・九重町・由布市(712点)

20位:徳島県 三好市(707点)

21位:愛媛県 久万高原町(692点)

22位:鳥取県 大山町(686点)

23位:広島県 庄原市・神石高原町(681点)

24位:山口県 美祢市(680点)

25位:香川県 小豆島町・土庄町(679点)

26位:新潟県 十日町市・湯沢町(678点)

27位:千葉県 勝浦市(677点)

28位:大阪府 箕面市(674点)

29位:宮城県 仙台市(672点)

30位:福岡県 北九州市(654点)

■ 夏の旅行先選びのヒントに!

2025年の夏は例年以上の暑さが予測されており、熱中症対策や快適な旅行先選びがより重要になります。今回のランキングを参考に、避暑とリフレッシュが両立する「涼しい夏」の旅を計画してみてはいかがでしょうか。

※本ランキングは株式会社令和トラベルが独自の調査・評価に基づき作成したものです。掲載内容は2025年5月時点の情報に基づきます。